動画配信サイトの人気は年々高まりつつあり、皆さんも一度は利用したことがあるのではないでしょうか。
第一生命保険が行ったアンケートによれば「YouTuber」や「動画配信者」は大人になったらなりたいものの小学生男子部門2位、中学生男子部門3位。
その人気ぶりがうかがえます。
インターネット、スマホの普及でますます動画配信の人気が上がり、参入のハードルが下がる中需要が伸びているのが動画編集の仕事です。
ではどのように動画編集で稼いでいくのでしょうか。
完全未経験からでもはじめられる他の副業と比べると少し入口の部分で難易度が高いと感じる方もいるかもしれません。
ただ、だからこそ継続的に安定的な仕事を取り続けやすくなります。
流れをみていきましょう。
目次
・動画編集をできる環境を整える
まずはPCと編集ソフトが必要です。ある程度のスペックが必要であり、ソフトによっては有料の為初期投資がかかる点がデメリットかもしれません。
・編集スキルを磨く
大体3ヶ月から半年くらいはスキルを磨く期間と割り切って、動画編集の練習をおすすめします。
特に最初の1ヶ月程度はYouTubeなどの動画で勉強しながらスキルを磨いたりイメージを膨らませておきましょう。
案件自体を受けることは可能ですが、その先稼ぎ続けやすくするためにもリピーターとして定期的に依頼を勝ち取る必要があります。
丁寧な仕事ができればその先の安定に繋がるはずです。
・クラウドソーシングで案件探し
ある程度編集スキルが身に付いたら、クラウドソーシングサイトで初めは低単価の案件で実経験を積んでいきましょう。
編集スキルが身に付くことはもちろん、良い編集で気に入ってもらえたらリピートや単価アップも十分あります。またクライアントの動画再生が伸びることで更なるアップもあるかもしれません。
あとは少しずつスキルを積み上げていけば自ずと単価も上がり稼ぎやすくなるでしょう。
まとめ
動画編集の仕事は、専門性の高いイメージが先行していたり初期投資がかかることから初心者の方は少し敬遠しがちな傾向にあります。
ただ一度スキルを身につけてしまえば安定して稼ぎやすいところが大きなメリットでしょう。
編集だけでなく企画力を磨いて信用を勝ち取れば有名YouTuberの動画編集や、芸能人や有名人の事務所所属で編集の仕事の可能性もあります。
個人でスキルを積み上げていけば、高単価な案件を受けられるようになるので、それをまた別の人に依頼したり…。
時間のかかる作業でもあるため「興味」や「好き」は必須ですが、逆にいえばそれがあれば夢のある仕事といえるでしょう。
興味を持った方はぜひ挑戦してみてください!