スマホ普及によってフリマアプリは非常に身近になっており、その種類も豊富です。
みなさんの中にも利用されている方は多いのではないでしょうか。
総務省によれば、日本のスマホ普及率は2017年時点で約60%と、4割を切っていた2013年からわずか4年で急激に伸びています。
中でも若者の所持率は圧倒的で、2019年2月時点での年代別普及率では10代が89%、20代で91%とほとんどの人がスマホを持っています。
今回はそんな身近なフリマアプリでお金を稼ぐ方法についてみていきます。
目次
・アプリ選び
前述の通り種類も多いアプリで何を選べばいいかわからない方もいるかもしれません。
基本的に登録は無料が多いので、まずは実際にいくつかのアプリを覗いてみることをおすすめします。
商品やユーザーの質や数、各種手数料、またそれぞれのアプリごとの得意分野も違います。
「○○を売るなら」ここ、「○○を買うなら」このアプリ、と使い分けていくと今後稼ぎやすくなるでしょう。
ひとつのアプリだけだと相場もわからずに損をしてしまうこともあるかもしれません。
・不用品販売
まずは家にある不用品を出品、販売してみましょう。
使わなくて場所だけとっているものがお金になると非常に満足度が高いです。
どんなものが売れるかを試しながら、断捨離を楽しんでいきましょう。
古くなって買い替えたいものがある場合の頭金にしても良いと思います。
まず最初の仕入れにはお金をかけず、無くなるまで家の不用品販売で良いと思います。
売れるか迷ったものも出品してみると意外とすぐに購入されたりもします。
・仕入れ、販売
不用品がなくなってくると売り物がありません。
そうなったら今度は自分で商品を仕入れて、仕入れより高く販売することができればその差額がそのまま稼ぎになります。
「せどり」と言われる手法です。
不用品販売などで売れやすいものとそうでないものを勉強したり、ランキングなどで人気なものを押さえておくとその後すすめやすいでしょう。
・ハンドメイド
趣味や特技を活かしてオリジナル作品を販売する場としても、フリマアプリは活躍します。
作品自体のクオリティはもちろんですが、オリジナル写真やコメントなどで人気を獲得できれば大きな稼ぎになるでしょう。
イラストやペーパーアイテム、装飾品など様々なジャンルでニーズがあるようです。
以上の流れが、簡単に気軽に稼ぐことができるフリマアプリのメリットです。
ユーザーも多く、想定外に高く売れたり安く仕入れられたという話を聞くことも少なくありません。
注意点も
ユーザーが多い反面、売買のやり取りの中でトラブル発生も耳にします。
大手や信頼できるアプリを選び、手数料を払ってでも、直接個人間でのやり取りは避けた方が無難です。
また大手であっても販売手数料などが高額だと感じる人もいるようです。
販売価格の設定や仕入れ値の設定などとあわせて、稼ぐためにはある程度計画性が必要でしょう。
それでも手軽に始められるフリマアプリの活用はぜひおすすめしたい稼ぎ方の1つです。
給与以外での稼ぐ体験は、あなたに新しい価値観をもたらしてくれるかもしれません。